ロベスピエール/毛沢東 : 革命とテロル

スラヴォイ・ジジェク 著 ; 長原豊, 松本潤一郎 訳

革命にとって「恐怖」とは何か。"文化大革命"の驚くべき帰結とは…悪名たかきロベスピエールと毛沢東をあえて復活させ「革命的政治」を再審しながら、最も危険な思想家が"現在"に介入する。あらゆる言説を批判しつつ、政治/思想を反転させるジジェクのエッセンス。独自の編集による文庫オリジナル。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 毛沢東-無秩序のマルクス主義的君主
  • 2 バディウ-世界の論理
  • 3 ロベスピエール-恐怖という「神的暴力」
  • 幕間1-"たら…れば"歴史論の反転
  • 4 バートルビー
  • 幕間2-頽廃と偽善
  • 5 非常事態

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ロベスピエール/毛沢東 : 革命とテロル
著作者等 Žižek, Slavoj
松本 潤一郎
長原 豊
Zizek Slavoj
ジジェク スラヴォイ
書名ヨミ ロベスピエール モウ タクトウ : カクメイ ト テロル
シリーズ名 河出文庫
出版元 河出書房新社
刊行年月 2008.5
ページ数 327p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-309-46304-9
NCID BA86157156
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全国書誌番号
21424362
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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