旅芸人のいた風景

沖浦和光 著

道に生まれ、道に死す-。遊芸民、香具師、渡職人、行商人…。定住農耕社会からはみ出し、よるべなき漂泊の人生をおくった「道々の者」。その失われた民俗を愛惜こめて描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに-近世文化の残影を求めて
  • 第1章 街道に生きる遊芸民
  • 第2章 「物乞い、旅芸人、村に入るべからず」
  • 第3章 ドサ回りの一座と役者村
  • 第4章 香具師は縁日の花形だった
  • 第5章 医薬業と呪術の世界
  • 第6章 遊芸民を抑圧した明治新政府
  • まとめ 旅芸人の生きてきた世界
  • おわりに-「道々の者」への換歌

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 旅芸人のいた風景
著作者等 沖浦 和光
書名ヨミ タビゲイニン ノ イタ フウケイ : ヘンレキ ルロウ トセイ
書名別名 遍歴・流浪・渡世
シリーズ名 文春新書
出版元 文藝春秋
刊行年月 2007.8
ページ数 242p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-16-660587-3
NCID BA82831356
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全国書誌番号
21284553
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言語 日本語
出版国 日本
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