カトリーヌ・ヴィダル, ドロテ・ブノワ=ブロウエズ 著 ; 金子ゆき子 訳
女性は<生まれつき>女らしく、男性は<生まれつき>男らしいのだろうか。もともと、女性はおしゃべりで、男性は権威的なのだろうか。巷では、男女の知的能力や行動、感性の違いを、脳の生来的な違いに求めようとする言説があふれている。それらは、どこまで根拠のあるものなのだろう?さまざまな例を挙げながら、性差や能力と脳の関係について、神経生物学者と科学ジャーナリストがわかりやすく解説する。
「BOOKデータベース」より
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