北朝鮮へのエクソダス : 「帰国事業」の影をたどる

テッサ・モーリス-スズキ 著 ; 田代泰子 訳

日本、北朝鮮、韓国、米国、ソ連、中国、そして赤十字-。冷戦下、それぞれの思惑が絡みあい、「帰国事業」は始まり、歴史は隠蔽された。東京、ジュネーブ、平壌、済州島、大村、新潟…と世界を旅しながら、息をのむ展開で、帰国の「物語」を読み解いていく。日本と北朝鮮の関係に今も影を落とし続ける歴史の真相が明らかになる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 旅立ち(朝日-一九五九年
  • ジュネーブ、夢の町)
  • 境界(東海を渡って
  • わらべの踊る野 ほか)
  • 策略(影の外務省
  • 氷山の一角 ほか)
  • 協定(大同江のほとりの夢の家
  • 外交官の日誌 ほか)
  • 到着(約束の地へ
  • 終わらない旅 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 北朝鮮へのエクソダス : 「帰国事業」の影をたどる
著作者等 Morris-Suzuki, Tessa
田代 泰子
Morris‐Suzuki Tessa
モーリス‐スズキ テッサ
書名ヨミ キタチョウセン エノ エクソダス : キコク ジギョウ ノ カゲ オ タドル
書名別名 Exodus to North Korea
出版元 朝日新聞社
刊行年月 2007.5
ページ数 342, 31p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-02-250255-1
NCID BA81824708
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全国書誌番号
21240351
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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