宗教と日本人

司馬遼太郎 著者代表

伊藤博文は、ヨーロッパ近代社会がキリスト教に支えられている事を知り、日本の宗教にはそのような構築性はないと考えて「万世一系ノ天皇」を打ち出した。それは近代日本の苦しみだった。山折哲雄と維新の宗教を語る他、井上ひさし・立花隆・リービ英雄・宮崎駿など7人をゲストに迎え、古今東西の宗教を縦横に眺望する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本とは何かということ(山折哲雄)
  • 哲学と宗教の谷間で(橋本峰雄)
  • 国家・宗教・日本人(井上ひさし)
  • 宇宙飛行士と空海(立花隆)
  • 新宿の万葉集(リービ英雄)
  • 宗教の幹(堀田善衞・宮崎駿)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 宗教と日本人
著作者等 司馬 遼太郎
関川 夏央
書名ヨミ シュウキョウ ト ニホンジン
シリーズ名 司馬遼太郎対話選集 / 司馬遼太郎 著者代表 ; 関川夏央 監修 8
文春文庫 8
出版元 文藝春秋
刊行年月 2006.10
ページ数 285p
大きさ 16cm
ISBN 4167663287
NCID BA78902188
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全国書誌番号
21117203
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「合理の人」のもうひとつの側面 関川夏央
哲学と宗教の谷間で 橋本峰雄
国家・宗教・日本人 井上ひさし
宇宙飛行士と空海 立花隆
宗教の幹 堀田善衞, 宮崎駿
新宿の万葉集 リービ英雄
日本とは何かということ 山折哲雄
解説・解題
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