イギリスの児童虐待防止とソーシャルワーク

田邉泰美 著

本書は、イギリスにおける児童虐待防止の史的発展と現状を、ソーシャルワークの視点から考察している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 児童虐待とは何か-イギリスの児童虐待の定義について
  • 1部 児童虐待防止ソーシャルワークの成立過程(戦前における家族への介入-児童虐待防止協会の活動と児童保護
  • 家族への予防介入(予防的ソーシャルワーク)の展開
  • マリア・コルウェル事件)
  • 2部 児童虐待防止ソーシャルワークの展開と質的変化(児童虐待防止ソーシャルワークの展開
  • ジャスミン・ベクフォド事件-消極的介入が子の虐待死を招いた事件
  • クリーブランド事件)
  • 3部 1989年児童法における児童虐待防止の展開と市場原理の影響(1989年児童法と児童虐待防止ソーシャルワーク
  • 市場原理と児童虐待防止ソーシャルワークその1-保守党政権下における児童虐待防止ソーシャルワーク
  • 市場原理と児童虐待防止ソーシャルワークその2-労働党政権下における児童虐待防止ソーシャルワークの課題と展望)
  • 4部 児童虐待防止ソーシャルワークの実践(ACPC(地区児童虐待防止委員会)の役割と実務
  • 児童虐待防止ソーシャルワークの方法
  • リスク・アセスメント・モデルの理論と実際
  • FGC(ファミリー・グループ・カンファレンス)の理論と実際)
  • イギリスの児童虐待防止とソーシャルワーク

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 イギリスの児童虐待防止とソーシャルワーク
著作者等 田辺 泰美
書名ヨミ イギリス ノ ジドウ ギャクタイ ボウシ ト ソーシャル ワーク
出版元 明石書店
刊行年月 2006.5
ページ数 416p
大きさ 22cm
ISBN 4750323497
NCID BA7726266X
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全国書誌番号
21086417
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言語 日本語
出版国 日本
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