樋口直哉 著
突然あらわれた大学時代の友人、彼の依頼は「アルマジロ」を預かってほしいというものだった。背中にある二本の線、「ニホン」と名づけられたアルマジロとの共同生活が始まった。携帯電話の不調、そして、ぼくとつながった女の子。ひっそりと平坦なはずの日常に混乱が訪れる…。痛烈な問題意識と圧倒的な想像力で作り上げる世界を、透明感あふれる文章で描き出した傑作長編小説。
「BOOKデータベース」より
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