甲元眞之 編
先史時代から古代にかけて独自の歴史を展開した東北アジアは、中原地域に高度な政治的社会が成立した後も、その影響を受けつつ、南部地域に在地性豊かな青銅器文化を開花させ、西周末から春秋期にはその独自をさらに高めていく。本書は、こうした東北アジアの青銅器をめぐる集団の展開過程を、帯銘銅器の分析を中心として追究する。
「BOOKデータベース」より
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