「死」を子どもに教える

宇都宮直子 著

「人を殺してみたかった」と子どもが殺人を犯す時代。命の尊さを伝えるために、われわれは何ができるのか?日本での普及が望まれる「デス・エデュケーション」の実践例から考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 見つめるべきもの(普通の子どもたち
  • ある教師の挑戦
  • 対象喪失の理解
  • 手順と方法
  • 分かち合いへの階段
  • 生徒の声)
  • 2章 変化への道程(礎の人
  • アルフォンス・デーケンの足跡
  • 自死を防ぐために
  • 五つの提案
  • 「向こう」への希望
  • ある女性の死
  • 悲嘆のプロセス
  • 老後世代のデス・エデュケーション
  • 今を認める勇気)
  • 3章 実践へ向けて(夏期セミナー
  • 分科会
  • 現場に立つ教師
  • 研修会の午後
  • 指導案
  • ホスピスからの発信
  • 「特別」からの脱却)
  • 4章 命への懸け橋(教室の歌声
  • 体験を聞く午後
  • 思いの共有
  • それぞれの放課後
  • 涙の理由
  • 生徒との温度差
  • 一〇年を経て)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「死」を子どもに教える
著作者等 宇都宮 直子
書名ヨミ シ オ コドモ ニ オシエル
シリーズ名 中公新書ラクレ
出版元 中央公論新社
刊行年月 2005.10
ページ数 189p
大きさ 18cm
ISBN 4121501934
NCID BA73731871
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20933776
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言語 日本語
出版国 日本
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