佐原真 著 ; 金関恕, 春成秀爾 編
人類の歴史のなかで、戦争を始めたのはごく最近のこと。人間には「殺しの本能」はなく、戦争は必ずやめられる-。著者のこの主張の出発点には、弥生時代の集落で鏃の顕著な重量化を発見した若き日の研究があった。長く狩猟に使われた鏃が、なぜ武器に転じたのか。社会の変化を読み解き、世界各地での戦争の起源の考察へと発展した論考を収める。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ