惜別

太宰治 著

仙台留学時代の若き日の魯迅と日本人学生とのこころ暖まる交遊の描写を通して、日中戦争という暗く不幸な時代に日中相互理解を訴えた表題作。"アカルサハ、ホロビノ姿デアロウカ。人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ"敗戦へとひた走る時代風潮に対する芸術家としての自己の魂を、若き頃からの理想像、源実朝に託して謳う『右大臣実朝』。太宰文学の中期を代表する2編を収める。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 惜別
著作者等 于 小植
太宰 治
書名ヨミ セキベツ
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 1973
版表示 改版
ページ数 309p
大きさ 16cm
ISBN 4101006105
NCID BA67868791
BA8545117X
BN04881276
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全国書誌番号
75078225
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言語 日本語
原文言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
右大臣実朝 太宰 治
惜別 太宰 治
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