櫻井孝順 著
禅宗では料理担当重役を「典座」と称する。道元禅師はその著『典座教訓』で、料理すること自体が修行であると自身の経験などをもとに繰り返し説いた。永平寺に学び、現在は檀家たちと定期的に会を催しながら日々台所に立つ住職が、家庭でできる四季折々五〇品の料理を紹介しつつ、禅の心をやさしく語り下ろす。
「BOOKデータベース」より
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