好古家たちの19世紀 : 幕末明治における《物》のアルケオロジー

鈴木廣之 著

美術品、考古遺物、文化財、骨董品などと分けられる以前、"古い物"は広大な一つの世界を構成していた。幕末から明治におけるその変容と、「名物学」を旗印にした好古家たちの活躍と挫折を描き、美術史の再考を促す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 物の秩序
  • 1 古い物の世界と「古器旧物」(物に触れる
  • 物に働きかける)
  • 2 古今と新旧(二つのパラダイム
  • 新しい学問)
  • 3 博覧会の季節(物を見る
  • 物を見せる
  • 物が変わる)
  • 4 活動する好古家たち(物を並べる
  • 物を考える)
  • 5 好古家たちの19世紀(物と人
  • 物を写す
  • 物と学問)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 好古家たちの19世紀 : 幕末明治における《物》のアルケオロジー
著作者等 鈴木 広之
鈴木 廣之
書名ヨミ コウコカタチ ノ 19セイキ : バクマツ メイジ ニ オケル モノ ノ アルケオロジー
シリーズ名 シリーズ近代美術のゆくえ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2003.10
ページ数 230, 2p
大きさ 22cm
ISBN 464203756X
NCID BA6382423X
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全国書誌番号
20477275
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言語 日本語
出版国 日本
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