橋のない川  第7部

住井すゑ 著

水平社結成から2年、秀昭や和一は全国に広がった運動の中心となって奔走している。小森の人々の意識も、根底から変わりつつあった。刈入れ前の稲を差押えようとする地主に対抗し、孝二ら青年たちは夜の稲刈りを決行する。一方、運動に対する理不尽な弾圧は強まっていく。皇太子狙撃事件の顛末を息をつめて見守る、孝二たちの憤りと憂いは尽きない。20年ぶりに書下ろされた待望の続編。

「BOOKデータベース」より

水平社結成から2年、秀昭や和一は全国に広がった運動の中心となって奔走している。小森の人々の意識も、根底から変わりつつあった。刈入れ前の稲を差押えようとする地主に対抗し、孝二ら青年たちは夜の稲刈りを決行する。一方、運動に対する理不尽な弾圧は強まっていく。皇太子狙撃事件の顛末を息をつめて見守る、孝二たちの憤りと憂いは尽きない。20年ぶりに書下ろされた待望の続編。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 橋のない川
著作者等 住井 すゑ
書名ヨミ ハシ ノ ナイ カワ
シリーズ名 新潮文庫
巻冊次 第7部
出版元 新潮社
刊行年月 1994.8
版表示 改版
ページ数 378p
大きさ 15cm
ISBN 4101137129
NCID BA59399119
BN01328605
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
94066155
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言語 日本語
出版国 日本
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