蚊はなぜ人の血が好きなのか

アンドリュー・スピールマン, マイケル・ド・アントニオ 共著 ; 奥田祐士 訳 ; 栗原毅 監修

蚊にとって、人の血は最高の栄養源。いちど人の血の味を覚えた蚊は、人間たちの居住地からけっして離れない。古タイヤのなかで繁殖し、船や飛行機にひそみ、血を求めて人間たちにつきまとう。マラリア、黄熱病、デング出血熱、蚊による伝染病は、人間の生活や社会をおびやかし、歴史をも動かしてきたのだ。知られざる蚊の生態と、蚊の運ぶ伝染病と人間たちの闘いを描いたサイエンス・ノンフィクション。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 小さいけれど手強い相手(なぜ蚊は血を吸うのか
  • 蚊の世界へようこそ
  • 人間界への侵略者)
  • 第2部 死の運び屋(蚊が歴史を動かしていた?
  • 運び屋の正体
  • 人類最大の敵)
  • 第3部 戦争か共存か(蚊との聖戦
  • 国境なき流行
  • 蚊との共存)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 蚊はなぜ人の血が好きなのか
著作者等 D'Antonio, Michael
Spielman, Andrew
奥田 祐士
栗原 毅
ド・アントニオ マイケル
スピールマン アンドリュー
書名ヨミ カ ワ ナゼ ヒト ノ チ ガ スキナノカ
書名別名 Mosquito
出版元 ソニー・マガジンズ
刊行年月 2002.9
ページ数 309p
大きさ 20cm
ISBN 4789719200
NCID BA59103915
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全国書誌番号
20331742
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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