日本人はカレーライスがなぜ好きなのか

井上宏生 著

アウトドアならやっぱりカレー、二日酔いでもなんとかカレー、お蕎麦屋さんでもときどきカレー、お正月でもかまわずカレー、アジアに生まれ、西洋の風に乗ってやってきた"食の王様"、この異なる二つの文化を日本人はどう受けとめ、どう取り入れたのか?和洋折衷メニュー考案、国産カレー粉づくりへの奮闘、テレビCM戦略、レトルト戦争など、カレーライスによせる熱い情熱のすべて。安くて旨くて早いから?いいえ、カレーライスを愛する理由は、もっと奥が深〜いのです。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ カレーとはいったいなんだ?
  • 第1章 カレーは文明開化のクスリだった
  • 第2章 日本でカレーはどう変身したか
  • 第3章 カレーライスの先駆者たち
  • 第4章 日本の軍隊はカレーが好きだった
  • 第5章 奇跡の再生と百花繚乱のカレー
  • エピローグ カレー好きな日本人の不思議

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人はカレーライスがなぜ好きなのか
著作者等 井上 宏生
書名ヨミ ニホンジン ワ カレーライス ガ ナゼ スキナノカ
シリーズ名 平凡社新書
出版元 平凡社
刊行年月 2000.11
ページ数 230p
大きさ 18cm
ISBN 4582850669
NCID BA49387543
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全国書誌番号
20138437
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言語 日本語
出版国 日本
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