岡野薫子 著
空襲を避けて「御真影」の疎開をするまでに徹底されていった軍国・天皇制教育。戦時中に最も多感な少女期を送った著者が、当時の日記や教科書、国民の歌、さらに新聞記事や勅書に及ぶ豊富な資料とともに、戦時下の学校生活をつぶさに振り返る。祝賀気分の提灯行列から一億玉砕、そして敗戦にいたる十年あまりの詳細な日常の記録。
「BOOKデータベース」より
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