枕草子  中

清少納言 著 ; 上坂信男 ほか全訳註

幼少の頃から和漢の深い教養を身につけ、鋭い感受性と機知、そして文才を育んだ清少納言。その才能は、後宮という環境と邂逅をとげたとき、日本文学史に残る名随筆として結実した。ひたすらに中宮定子を愛慕し、賛美をささげるその筆は、卓越した豊かさと鋭さとをもってさえわたる。『枕草子』書き下ろし全訳注第二巻。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 御かたがた、君達、上人など
  • 中納言まゐり給ひて
  • 雨のうちはへ降るころ
  • 淑景舎、東宮に
  • 殿上より、梅の
  • 二月つごもり頃に
  • ゆくすゑはるかなるもの
  • 方弘は、いみじう人に笑はるゝ者かな
  • 見苦しきもの
  • 言ひにくきもの〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 枕草子
著作者等 上坂 信男
清少納言
湯本 なぎさ
神作 光一
鈴木 美弥
書名ヨミ マクラノソウシ
シリーズ名 枕草子
講談社学術文庫
巻冊次
出版元 講談社
刊行年月 2001.5
ページ数 481p
大きさ 15cm
ISBN 4061594036
NCID BA43394262
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全国書誌番号
20181600
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言語 日本語
出版国 日本
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