阿久悠 著
絹婚式、それは十二回目の結婚記念日。クリスマスイブのディナーショウ、夫は妻との待ち合せ場所に現れなかった。妻の前に現れたのは、妻の若き頃を知るかつての恩師…。「傷つけ合わないこと」を大切にしてきた夫妻の絆が静かにほころび始める…。夫と妻の微妙なすれ違いを切なく描き、夫婦の愛の行方を探るミステリアスな長篇ラブロマンス。
「BOOKデータベース」より
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