ガエタン・ピコン 著 ; 鈴木祥史 訳
ナポレオン三世による「落選者展覧会」に出品されたマネの「草上の昼食」が巻き起こしたスキャンダル。ここには神話に基づく前代の非現実的な絵画とは異なった現在性、瞬間性があった。市民社会の成立とともに出現した近代絵画-立体派、象徴派、シュルレアリスムまで水脈をつなぐ「芸術と文明」「絵画と現実性」の視点に立ったフランス文学・芸術批評家として名高い著者の記念碑的著作。
「BOOKデータベース」より
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