地域研究の問題と方法 : 社会文化生態力学の試み

立本成文 著

地域研究は、諸科学の再編成を促す活性剤でなければならない。生態環境・社会制度・文化象徴を有機的に関係づける認識論-社会文化生態力学-と、地域にもぐり込み・周辺を流難し・高く飛び立ち俯観する方法論-臨地研究法-をひっさげ、学際的研究を越えた地域研究のあり方を体系的に示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 起地域研究を見直す(地域研究のあり方)
  • 第2部 承地域研究を考える(「世界」としての単位
  • 時間と歴史
  • 臨地研究法
  • 基底となる世界観の捉え方)
  • 第3部 転東南アジアを捉える(地域研究への道程
  • マレー世界
  • 海域世界
  • 文化の多様性-異相と多義)
  • 第4部 結地域研究に期待する(わける・つなぐ・くくる)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 地域研究の問題と方法 : 社会文化生態力学の試み
著作者等 立本 成文
書名ヨミ チイキ ケンキュウ ノ モンダイ ト ホウホウ
シリーズ名 地域研究叢書 3
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 1996.12
ページ数 364p
大きさ 23cm
ISBN 4876980373
NCID BN15679798
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
97050967
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言語 日本語
出版国 日本
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