南アフリカ「虹の国」への歩み

峯陽一 著

一九九四年に全人種参加の総選挙を行って、新体制への船出をした南アフリカ共和国。アパルトヘイト制度を撤廃し、「違いを尊重した統合」に向けた壮大な実験が始まっている。複雑な人種関係と地域の多様性、都市化を軸にした近代化に着目して、近・現代史を綿密に検討し、直面する「負の遺産」や、国際社会のなかでの位置を描ききる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 史上初の総選挙
  • 1 アパルトヘイトの崩壊
  • 2 植民地支配と人種主義の起源
  • 3 都市化の百年
  • 4 同時代の南アフリカ社会
  • 5 新生南アフリカの挑戦

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 南アフリカ「虹の国」への歩み
著作者等 峯 陽一
書名ヨミ ミナミアフリカ ニジ ノ クニ エノ アユミ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1996.11
ページ数 245p
大きさ 18cm
ISBN 4004304733
NCID BN15478457
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全国書誌番号
97044727
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言語 日本語
出版国 日本
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