近代日本の先駆的啓蒙家たち : 福沢諭吉・植木枝盛・徳富蘇峰・北村透谷・田岡嶺雲

デ・ペ・ブガーエワ 著 ; 亀井博 訳

本書には、日本の社会思想に偉大な影響を与えた明治時代のすぐれた思想家たちのことが語られています。福沢諭吉の啓蒙的傾向、植木枝盛の「自由民権運動」時代の社会・政治思想、徳富蘇峰の八十年代における民主的ジャーナリズムの生成、北村透谷の文学と批評におけるロマンチシズム的傾向、そして田岡嶺雲の出版と文学批評におけるヒューマニズム的理想の主張、といったものです。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 生きつづける啓蒙家・福沢諭吉-福沢諭吉論
  • 第2章 「自由は鮮血を以って買はざる可からざる論」-植木技盛論
  • 第3章 雑誌『国民之友』の創始者-徳富蘇峰論
  • 第4章 人間的精神の自由の闘士-北村透谷論
  • 第5章 忘れられた思想家-田岡嶺雲論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代日本の先駆的啓蒙家たち : 福沢諭吉・植木枝盛・徳富蘇峰・北村透谷・田岡嶺雲
著作者等 Bugaeva, D. P.
Bugaeva, Dagmara Pavlovna
亀井 博
ブガーエワ タグマーラ・パーブロブナ
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ センクテキ ケイモウカタチ
書名別名 Японские публицисты конца ⅩⅠⅩ века
出版元 平和文化
刊行年月 1996.10
ページ数 222p
大きさ 22cm
ISBN 4938585618
NCID BN15467676
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全国書誌番号
97044796
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言語 日本語
原文言語 ロシア語
出版国 日本
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