街道をゆく  37 (本郷界隈)

司馬遼太郎 著

明治初期、お雇い外国人が住み、日本最初の大学が置かれた街。本郷は近代化を急ぐ当時の日本で、欧米文明を一手に受け入れ地方へ分ける"配電盤"の役を担った。今も残る団子坂、菊坂、真砂町、追分などの往来に、夏目漱石、森鴎外、樋口一葉ら、この街を愛した文豪が書き残した面影をたどる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 鴨がヒナを連れて
  • 縄文から弥生へ
  • 加賀屋敷
  • "古九谷"と簪
  • 水道とクスノキ
  • 見返り坂
  • 藪下の道
  • 根津権現
  • 郁文館
  • 無縁坂〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 街道をゆく
著作者等 司馬 遼太郎
書名ヨミ カイドウ オ ユク
書名別名 本郷界隈
シリーズ名 朝日文芸文庫
巻冊次 37 (本郷界隈)
出版元 朝日新聞社
刊行年月 1996.7
ページ数 295p
大きさ 15cm
ISBN 4022641126
NCID BA44315884
BN1508028X
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全国書誌番号
97002515
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言語 日本語
出版国 日本
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