古代東北と柵戸

高橋崇 著

律令国家は支配地域拡大と未美服の蝦夷対策として辺境に城柵を構え、生産・防衛のため他国農民を多数移住させ柵戸とした。この柵戸を中心に据え奥羽二国人口の動態を追求し、律令国家の東北支配の実態を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「地広人稀」なる東北
  • 第1章 柵戸を考える
  • 第2章 柵戸史の実像に迫る
  • 第3章 「疫病流行」と「蝦夷反乱」
  • 第4章 柵戸移住が再開した
  • 第5章 柵戸制廃絶後の東北
  • 終章 数字からみた奥羽二国

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古代東北と柵戸
著作者等 高橋 崇
書名ヨミ コダイ トウホク ト サクコ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1996.7
ページ数 212p
大きさ 22cm
ISBN 4642023070
NCID BN14739475
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全国書誌番号
97000307
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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