村上陽一郎 著
時代は「病気」と共にいた。文明と一緒にコレラやペストがやって来た。占領軍は民主主義の夢とDDTを振りまき、奇跡の経済復興は次々と奇病を生んだ。日本近現代の波乱の来し方は、100年の「カルテ」にこそ刻まれている。いま爛熟時代のエイズ、そして老人社会。日本人はこの戦いに勝てるのか。
「BOOKデータベース」より
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