東洋医学

大塚恭男 著

風邪をひいたら葛根湯、胃痛に安中散、便秘に潤腸湯。漢方薬は私たちになじみ深いものになっている。しかし、東洋医学の考え方や診断法はまだ知らないことが多い。証・方、陰・陽、虚・実などの概念、身体観・病気観はどんなものか。診断はどのように行うのか。さまざまの病気にどんな漢方薬を使うか。東洋医学の基礎を徹底解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 東洋医学と西洋医学
  • 2 日本における東洋医学の歴史
  • 3 日本の東洋医学と中国の医学
  • 4 東洋の身体観と病気観
  • 5 本草の歴史
  • 6 漢方の診断法
  • 7 漢方薬
  • 8 消化器系疾患の漢方治療
  • 9 産婦人科疾患の漢方治療
  • 10 老人性疾患の漢方治療
  • 11 小児科疾患の漢方治療
  • 12 痛みの漢方治療

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東洋医学
著作者等 大塚 恭男
書名ヨミ トウヨウ イガク
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1996.6
ページ数 213, 12p
大きさ 18cm
ISBN 4004304482
NCID BN14545195
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全国書誌番号
97003220
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言語 日本語
出版国 日本
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