上田秋成の古典感覚

森山重雄 著

江戸バロックとしての秋成文学。『三国史』、『源氏物語』、謡曲、狂言、日本神話、中国故事、仏教説話…あらゆるインターテクストを自在に活用した秋成の戯作精神を探究する。深い思索に読者を誘う、勁くうららかな書き下ろし長編評論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 和訳太郎の古典感覚
  • 白峯-西行と崇徳院
  • 鎌倉三部作
  • ぬば玉の巻
  • 岩橋の記
  • 楠公雨夜かたり・生立ちの記
  • 茶人としての秋成
  • 『目ひとつの神』の草稿
  • 『血かたびら』の史的感覚
  • 『金砂』における王朝歌
  • 研究余録

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 上田秋成の古典感覚
著作者等 森山 重雄
書名ヨミ ウエダ アキナリ ノ コテン カンカク
出版元 三一書房
刊行年月 1996.2
ページ数 267p
大きさ 22cm
ISBN 4380962164
NCID BN14125735
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全国書誌番号
96047072
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言語 日本語
出版国 日本
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