前田晴人 著
衢とは、道が何らかの形状を成して交差・分岐する地点のことを「知末多(チマタ)」と呼び習わしたものである。本書は古代の交通に宗教的観点を導入し、その特殊性を掘り起こしつつ、王権がそうした道の宗教性をいかに支配の手段として活用していたかを解明。
「BOOKデータベース」より
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