老化のバイオサイエンス

香川靖雄 著

老化は遺伝子的宿命か、それとも環境要因によるものなのだろうか。老化によって細胞数だけでなく、心身の活動を支えるエネルギー代謝までもが減るのはなぜだろうか。さらに本書では、老化によって引き起こされる痴呆やがん、動脈硬化、糖尿病といった病気のしくみに迫る。遺伝子、細胞、そして個体のそれぞれのレベルを見つめ、老化のすべてを考える一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 加齢と老化(エイジング)
  • 2 プログラム説とエラー破局説
  • 3 テロメア短縮と細胞周期の制御
  • 4 活性酸素と老化
  • 5 脳の老化
  • 6 老化とヒトの病気

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 老化のバイオサイエンス
著作者等 香川 靖雄
書名ヨミ ロウカ ノ バイオサイエンス
シリーズ名 実験医学バイオサイエンス 22
出版元 羊土社
刊行年月 1996.2
ページ数 130p
大きさ 21cm
ISBN 4897063140
NCID BN13807558
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全国書誌番号
96040434
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言語 日本語
出版国 日本
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