朝治 啓三;江川 温;服部 良久【編著】
中世後期(14、15世紀)では、地域や時期的には異なるものの、人口と経済の停滞、衰退、変動や支配秩序の動揺といった危機的状況をへて、秩序の再編がさまざまな形態として現れた。本書はこれらの過程を概観すると同時に、教会と教皇権の役割、王権と諸身分の位置づけ、農民反乱による社会的軋轢と抗争などの諸問題について新たな研究成果をふまえて論考する。
「BOOKデータベース」より
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