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明治初期来朝伊太利亜美術家の研究
隈元謙次郎 著
[目次]
- 標題
- 目次
- 本論
- 序說
- 一 近世初期に於ける日本と伊太利亞との文化的接觸 / 1
- 二 封建制度の打開と明治開國の積極的指導精神 / 2
- 三 明治初期に於ける伊太利亞美術家招聘の意義 / 2
- 第一章 アントニオ・フオンタネージ
- 一 幕末・明治初期の洋風畫界 正統なる洋風畫敎育の要求 / 5
- 二 工部美術學校創立事情 / 8
- 三 フオンタネージの來朝前の經歷 / 15
- 四 フオンタネージの來朝 工部美術學校諸規則 / 21
- 五 工部美術學校繪畫科敎科内容 フオンタネージの實技及び畫論敎授 / 25
- 六 フオンタネージの畫風と日本に於ける製作及び其の他の遺作品 / 33
- 七 明治天皇工部大學校行幸 フオンタネージの歸國と逝去 / 44
- 八 フオンタネージの影響及び門弟 / 48
- 第二章 サン・ヂヨヴアンニ
- 一 フオンタネージの歸國とサン・ヂヨヴアンニの來朝 / 53
- 二 第二回内國勸業博覽會出品作品 / 55
- 三 サン・ヂヨヴアンニの畫風と遺作品 / 57
- 四 サン・ヂヨヴアンニの感化と門弟の活動 / 59
- 第三章 カツペレツテイ
- 一 カツペレツテイの來朝 工部美術學校豫科敎師としての業績 / 65
- 二 建築家としての活躍 舊遊就館及び舊參謀本部の設計 / 67
- 三 吾が國洋風畫家との交友と繪畫遺作品 / 71
- 四 米國桑港に於ける活動と逝去 / 72
- 第四章 ヴインチエンツオ・ラグーザ
- 一 明治初期の彫刻界 ラグーザ招聘の意義 / 75
- 二 來朝前のラグーザの經歷 / 78
- 三 ラグーザの來朝 工部美術學校に於ける彫刻學科敎科内容 / 81
- 四 明治天皇工部大學校行幸 工部美術學校彫刻學科卒業生 / 83
- 五 ラグーザの日本に於ける製作及び其の他の遺作品 / 86
- 六 ラグーザの歸國と日本美術の紹介 其の後の動靜 / 95
- 七 東京美術學校に於ける塑造科の創設とラグーザの門弟 / 99
- 八 畫家エレオノオラ・ラグーザ(淸原玉女史) / 101
- 第五章 エドアルド・キヨソーネ
- 一 キヨソーネの業績槪略 キヨソーネの來朝前の經歷 / 105
- 二 明治初期の印刷界 キヨソーネ招聘の意義 / 109
- 三 大藏省印刷局に於ける業績(上) / 114
- 四 大藏省印刷局に於ける業績(中) / 118
- 五 大藏省印刷局に於ける業績(下) / 122
- 六 晩年の業績 / 125
- 七 キヨソーネの遺作品 / 128
- 八 キヨソーネ博物館 吾が國印刷界への影響 / 139
- 附錄
- 一 フオンタネージ講義(一)-藤雅三記錄 / 143
- 二 フオンタネージ講義(二)-高橋由一記錄 / 154
- 三 アントニオ・フオンタネージ年譜 / 156
- 四 サン・ヂヨヴアンニ年譜 / 163
- 五 カツペレツテイ年譜 / 165
- 六 ヴインチエンツオ・ラグーザ年譜 / 167
- 七 エドアルド・キヨソーネ年譜 / 171
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
明治初期来朝伊太利亜美術家の研究 |
著作者等 |
隈元 謙次郎
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書名ヨミ |
メイジ ショキ ライチョウ イタリア ビジュツカ ノ ケンキュウ |
出版元 |
三省堂 |
刊行年月 |
1940 |
ページ数 |
177, 7p 図版131枚 |
大きさ |
27cm |
NCID |
BN13420070
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全国書誌番号
|
54011759
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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