私の歩んだ道

日野原重明, 植村研一 著

聖路加国際病院院長、聖路加看護大学学長、ライフ・プランニング・センター理事長などを務める日本医学界の長老、日野原重明先生は、八十歳を過ぎた今もなお医療の最前線で陣頭指揮にあたり、その毎日は席の暖まる暇もないほど多忙である。この「日本のオスラー博士」として広く尊敬を集める先生の人生の歩みは、まさに日本の現代医学の歩みであり医学改革の歩みであった。本書は、先生自らが自身の幼少期から今日に至るまでの足跡を振り返りながら、医学とは何か、医療は誰のためのものかを、興味深いエピソードとともに情熱をこめて語った貴重な記録である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 生い立ち
  • 腎臓炎とピアノのレッスン
  • 神戸一中か関西学院か
  • 音楽・運動・弁論
  • 三高へ入学
  • 文学・哲学への目ざめ
  • 医学部入学、そして肋膜炎で休学へ
  • 医師としての第一歩、そして衝撃的な「死」との出会い
  • 真下内科入局と心音研究
  • 聖路加国際病院へ〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 私の歩んだ道
著作者等 日野原 重明
植村 研一
書名ヨミ ワタクシ ノ アユンダ ミチ
書名別名 内科医六十年
出版元 岩波書店
刊行年月 1995.8
ページ数 194p
大きさ 19cm
ISBN 4000026291
NCID BN13159913
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
96004159
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想