原価企画の理論と実践

田中雅康 著

利益を確実に生み出すためには、新製品の企画開発段階から原価をしぼり込み、いくらの利益を獲得するか、いくらの原価で開発できるかを綿密に検討しなければならない。従来の発想では売価から原価を引いた残りが利益である。しかし、原価企画の発想では、"売価-利益=原価"なのである。利益は偶然に発生するものではなく、「つくり出す」ものである。原価企画の成功のためには、原価企画の意義を単に開発担当部門のみが知っていればよいわけではない。経営トップをはじめマーケティング部門、製造部門、経理部門、など全社をあげて取り組む必要がある。本書では、著者のこれまでの30年に及ぶ研究と実践指導のエッセンスを新製品の開発事例を交え、わかりやすく解説する。

「BOOKデータベース」より

原価企画の成功のためには、原価企画の意義を単に開発担当部門のみが知っていればよいわけではない。経営トップをはじめマーケティング部門、製造部門、経理部門、など全社をあげて取り組む必要がある。本書では、著者のこれまでの30年に及ぶ研究と実践指導のエッセンスを新製品の開発事例を交え、わかりやすく解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 原価企画の考え方(原価企画の概要
  • 原価企画の生成と発展
  • 原価目標の設定
  • 製造原価目標の細分化 ほか)
  • 第2部 原価企画のすすめ方(VEのすすめ方
  • コストテーブルの作成方法
  • コンセプト・エンジニアリングの進め方
  • 売価設定の方法 ほか)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 原価企画の考え方(原価企画の概要
  • 原価企画の生成と発展
  • 原価目標の設定
  • 製造原価目標の細分化
  • 原価見積の方法
  • 原価改善方法)
  • 第2部 原価企画のすすめ方(VEのすすめ方
  • コストテーブルの作成方法
  • コンセプト・エンジニアリングの進め方
  • 売価設定の方法
  • 原価企画成功へのインフラ整備
  • 原価企画の推進事例)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 原価企画の理論と実践
著作者等 田中 雅康
書名ヨミ ゲンカ キカク ノ リロン ト ジッセン
出版元 中央経済社
刊行年月 1995.7
ページ数 301p
大きさ 22cm
ISBN 4502217131
4502210331
NCID BN12960800
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
95072444
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言語 日本語
出版国 日本
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