守中高明 著
「詩」とはまさしく自らの文法を一瞬ごとに生み出す言語。あるいは他者の文法の内部で或る別の見知らぬ新しい文法に従って自らを断言する言葉のことだ、と著者はいう。デリダ、ラカンを縦横に猟歩しつつ、吉岡、西脇、滝口から、ヘルダーリン、デュカスまでを射程に全く新しい「読み」を実践する。
「BOOKデータベース」より
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