中国の歴史  近・現代篇 1

陳舜臣 [著]

列強の蚕食に苦しむ清国では、甲午の役(日清戦争)の敗戦で不満が爆発。保皇派の康有為は公車上書を著し、立憲君主制を提唱する。義和団事変で八ヵ国連合軍が紫禁城に乱入し、権勢を誇った西太后も光緒帝と西安に逃れた。王朝打倒を目指す孫文ら若き革命家たちは集結を始める。中国近代史の精華。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 黄龍振わず-義和団前後(一八九五年・春
  • 黄色い虎
  • 清宮秘史
  • 興中会蜂起
  • 変法の風 ほか)
  • 落日に立つ-革命前夜(対立と合作
  • 自立軍前後
  • 恵州挙兵
  • 落日の影
  • アムール河の流血 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中国の歴史
著作者等 陳 舜臣
書名ヨミ チュウゴク ノ レキシ
シリーズ名 講談社文庫
巻冊次 近・現代篇 1
出版元 講談社
刊行年月 2007.4
ページ数 622p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-275703-4
NCID BN12894411
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全国書誌番号
21218868
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言語 日本語
出版国 日本
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