博物誌 虫

ジュール・ミシュレ 著 ; 石川湧 訳

19世紀フランスの歴史家ミシュレは、自然への生き生きとした関心を持ち続けた。昆虫に関する書物をひもときながら、身近に接した虫たちを注意深く観察し、愛情をこめて書きとめた本書は、意欲し労働し愛しあう虫たちのきわめて人間的な生活を描き出す。のちのファーブル『昆虫記』の先駆的な作品となった、「自然史」=「博物誌」四部作の第二作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1篇 変態(女の子の恐怖
  • あわれみ ほか)
  • 第2篇 技術(スワンメルダム
  • 顕微鏡-昆虫には容貌があるのか? ほか)
  • 第3篇 社会(暗黒の都市-白蟻
  • 蟻-家庭と婚姻 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 博物誌 虫
著作者等 Michelet, Jules
石川 湧
ミシュレ ジュール
書名ヨミ ハクブツシ ムシ
書名別名 L'histoire naturelle. L'insecte
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 1995.7
ページ数 360p
大きさ 15cm
ISBN 4480082190
NCID BN12790008
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全国書誌番号
96000887
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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