入門経済学  第2

田沼征著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 第一章 經濟學史の意義と必要 / 3
  • 一 經濟學史とは? / 3
  • 二 經濟學理解の歷史的手段 / 5
  • 三 學史を學ぶ實益 / 6
  • 四 經濟學史の出發點 / 7
  • 第二章 經濟學の誕生 / 10
  • 一 時代と思想 / 10
  • 二 經濟學の誕生 / 12
  • 三 經濟學の父アダム・スミス / 15
  • 四 國富論の時代的背景 / 16
  • 五 見へざる手 / 17
  • 六 國富論のあらまし / 19
  • 七 その後に來るもの / 25
  • 第三章 貧乏の哲學 / 27
  • 一 スミスの後繼者 / 27
  • 二 マルサスの生涯 / 28
  • 三 暗い世相 / 29
  • 四 スピーナム・ランド・システム / 31
  • 五 貧乏の哲學 / 32
  • 六 ゴドウインとコンドルセー / 34
  • 七 人口論の概略 / 36
  • 八 罪惡と道德と / 39
  • 九 貧乏の是論 / 40
  • 十 救貧法には反對 / 41
  • 第四章 分配の經濟學 / 43
  • 一 世紀の經濟學者 / 43
  • 二 その振出しは株屋の小僧 / 44
  • 三 大成の境地 / 47
  • 四 分配の經濟學 / 48
  • 五 その價値論 / 50
  • 六 リカルデイアン・ソーシヤリスト / 51
  • 七 その賃銀論 / 52
  • 八 有名な地代論 / 53
  • 九 地主に有利な結論 / 55
  • 十 リカルドオへの批評 / 56
  • 第五章 彷よへる經濟學 / 58
  • 一 父子の散步 / 58
  • 二 少年リカルドオ學者 / 59
  • 三 テーラー夫人 / 60
  • 四 功利主義の標語 / 62
  • 五 理想主義への轉換 / 63
  • 六 ミルの時代と社會 / 64
  • 七 經濟學原理 / 66
  • 八 愛蘭の土地問題 / 68
  • 九 勞賃基金說 / 68
  • 十 生產過剩問題 / 70
  • 十一 ミルの價値論 / 71
  • 十二 「その通り」 / 72
  • 十三 ミルと社會主義 / 74
  • 第六章 セイの經濟思想 / 77
  • 一 佛蘭西のアダム・スミス / 77
  • 二 セイとナポレオン / 81
  • 三 目ざましいその時代 / 83
  • 四 セイの學問的傾向 / 85
  • 五 經濟學三分法 / 86
  • 六 生產力問題 / 87
  • 七 その價値論 / 88
  • 八 販路の理論 / 90
  • 九 セイの功績 / 92
  • 第七章 恐慌の經濟學 / 95
  • 一 時の流れ / 95
  • 二 正統學派の缺陷 / 96
  • 三 シスモンデイ素描 / 98
  • 四 「生產」から「幸福」へ / 100
  • 五 恐慌論 / 102
  • 六 人口論 / 107
  • 七 收入論 / 108
  • 八 夢が生む矛盾 / 110
  • 第八章 限界効用學派の經濟學 / 113
  • 一 價値と効用 / 113
  • 二 効用逓減の法則 / 116
  • 三 バケツの水 / 118
  • 四 發見者は誰か? / 120
  • 五 利子時差說 / 122
  • 六 思想の波 / 124
  • 七 經濟理論の再建 / 127
  • 八 その發展と批判 / 129
  • 第九章 歷史派經濟學 / 131
  • 一 政治と經濟 / 131
  • 二 ロマンチカア / 133
  • 三 先驅者リスト / 136
  • 四 經濟階段說 / 136
  • 五 育成保護關稅說 / 138
  • 六 ロツシア / 140
  • 七 ヒルデブラント / 143
  • 八 カール・クニース / 145
  • 第十章 新歷史派と社會政策學派 / 150
  • 一 「舊」から「新」へ / 150
  • 二 見失はわた理論 / 151
  • 三 倫理の尊重 / 154
  • 四 ドイツ資本主義の進行 / 155
  • 五 社會黨鎭壓法案 / 157
  • 六 スチルナア / 160
  • 七 新歷史派の本領 / 162
  • 八 その後に來たもの / 164
  • 第十一章 新抽象經濟學 / 165
  • 一 英國の歷史學派 / 165
  • 二 「經濟人」と「平均人」 / 167
  • 三 「平均人」と經濟理論 / 169
  • 四 何故經濟理論は不正確か? / 170
  • 五 自由と法則 / 171
  • 六 理論と現實と / 137
  • 七 價格の理論 / 174
  • 八 需要價格と供給價格 / 176
  • 九 三種の均衡價格 / 178
  • 十 一つの批判 / 180
  • 十一 ピグウとチヤツプマン / 181
  • 第十二章 全體主義の經濟學 / 183
  • 一 全體主義思想の發展 / 183
  • 二 國家主義か? / 184
  • 三 全體と個體と / 185
  • 四 個人主義排擊 / 186
  • 五 何故全體主義は問題となつたか? / 187
  • 六 フアツシズムの母胎 / 189
  • 七 經濟は手段 / 192
  • 八 勞働と資本 / 194
  • 九 伊太利のフアツシズム / 195
  • 十 「國民主義」と「國際主義」 / 199
  • 十一 フアツシズムは世界的傾向 / 197
  • 第十三章 轉換期の動態經濟學 / 201
  • 一 經濟學の轉換 / 201
  • 二 經濟機構の變化 / 203
  • 三 自由競爭の退却 / 204
  • 四 獨占價格の出現 / 205
  • 五 大恐慌と經濟學 / 206
  • 六 動態經濟學の由來 / 207
  • 七 財政と市場經濟 / 209
  • 八 政策と理論 / 211
  • 九 政治と經濟 / 213
  • 十 動態經濟學とフアツシズム / 214
  • 結び / 216
  • 經濟學史參考文獻 / 218
  • 一 勉學と文獻 / 218
  • 二 經濟學史一般の參考書 / 219
  • 三 各章別の參考書 / 224
  • 著者略歷 / 卷末

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 入門経済学
著作者等 田沼 征
書名ヨミ ニュウモン ケイザイガク
書名別名 経済学史
巻冊次 第2
出版元 ダイヤモンド社
刊行年月 昭15
ページ数 229p
大きさ 22cm
NCID BN12598394
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全国書誌番号
46069690
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
経済学史 田沼 征
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