唯物史観と道徳

梅本克己 著 ; 武井邦夫 編・解説

硬直した戦後唯物論に抗して敢然と投げつけられた論争の書。梅本哲学-主体性論の真髄は、今なお燦然と光を放つ。戦後思想の出発点を定めた『唯物史観と道徳』の他2篇を収録する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 人間的自由の限界
  • 理想への両支柱-実存的課題とマルキシズム
  • 唯物論と人間-マルクシズムと宗教的なるもの
  • 実存追求の場所-実存主義とマルクス主義
  • 無の理論性と党派性-田辺哲学批判、特に第二次宗教改革の予想のために
  • 唯物弁証法と無の弁証法
  • 批判と協同〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 唯物史観と道徳
著作者等 梅本 克己
武井 邦夫
書名ヨミ ユイブツ シカン ト ドウトク
シリーズ名 戦後日本思想の原点 1
こぶし文庫 1
出版元 こぶし書房
刊行年月 1995.1
ページ数 302p
大きさ 20cm
ISBN 4875590806
NCID BN12297117
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全国書誌番号
95032024
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言語 日本語
出版国 日本
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