神風と悪党の世紀 : 南北朝時代を読み直す

海津一朗 著

蒙古襲来を機に高揚する、神国思想。各地で進む、寺社・荘園の再建、聖地回復の民衆運動と、排除された者たち。時代の変革願望がもたらした、後醍醐天皇の「新儀」とは。鎌倉末から南北朝へと続く、動乱の世紀を活写する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 異国の要求
  • 第2章 神国の誕生
  • 第3章 悪党の烙印
  • 第4章 徳政と伊勢神道
  • 第5章 荘園社会の危機
  • 第6章 後醍醐天皇の専制
  • 終章 神国日本の行方

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 神風と悪党の世紀 : 南北朝時代を読み直す
著作者等 海津 一朗
書名ヨミ カミカゼ ト アクトウ ノ セイキ
シリーズ名 講談社現代新書
出版元 講談社
刊行年月 1995.3
ページ数 215p
大きさ 18cm
ISBN 4061492438
NCID BN1226030X
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全国書誌番号
95044988
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言語 日本語
出版国 日本
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