近代日本の軌跡  5

由井 正臣【編】

日本国民に多大な犠牲を強い、アジア諸国の人々にもはかりしれない苦痛と損害を与えた太平洋戦争。1931年の満州事変から日中戦争・太平洋戦争と連続する「十五年戦争」の実態を、ファシズムの台頭から敗戦へとむかう過程のなかで、国際環境と国内情勢の両面から追いながら、現代でも様々な形で問い直されている「戦争」の問題を改めて考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 十五年戦争と現代
  • 昭和恐慌とファシズムの台頭
  • 「満州」侵略と国際的孤立化
  • ファシズムと知識人
  • 日中全面戦争の展開
  • 国民精神総動員と大政翼賛運動〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代日本の軌跡
著作者等 由井 正臣
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ キセキ
書名別名 太平洋戦争
巻冊次 5
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1995.1
ページ数 263p
大きさ 20cm
ISBN 4642074392
NCID BN11922919
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全国書誌番号
95038370
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
太平洋戦争 由井 正臣
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