沖縄の歴史と文化

金関恕, 高宮広衛 編

太古から比類のない文化を育んできた沖縄は、「海上の道」と称され、日本本土・中国・朝鮮・南方諸国との関係や交易など、東アジア圏の中でも独特の位置と文化を形成する。本書は、歴史学・考古学・民俗学等、多彩な視座からアプローチした沖縄を知るための最新の成果である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 基調講演 『海上の道』の今日的意義
  • 琉球諸島の先史時代
  • 東アジア交易圏と琉球の大型グスク・寨官
  • 奄美の考古学
  • 沖縄と中国-派生的成立王国における貿易の状況
  • 1月18日のシンポジウム まとめ
  • 中・琉冊封関係-明代を中心に
  • 古琉球の意義
  • 近世琉球における染織生産と人頭税の研究-方法上の覚え書き
  • 15〜17世起の日琉関係と五山僧
  • 1月19日のシンポジウム まとめ・総合討論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 沖縄の歴史と文化
著作者等 金関 恕
高宮 広衛
高宮 廣衞
書名ヨミ オキナワ ノ レキシ ト ブンカ
書名別名 海上の道探究
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1994.12
ページ数 241p
大きさ 20cm
ISBN 4642074325
NCID BN11806292
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全国書誌番号
95024367
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言語 日本語
出版国 日本
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