地球化時代の国際文化論

片岡幸彦 著

この本は読者をはるかに遠い国へ招待する。たとえばセネガルへ、現代アフリカの「生活・思想・文学」へ、「第三世界」のあらゆる問題へ。そうすることで、またわれわれにもっと近い国の問題へも導くだろう。東北アジアの、日本国の、問題の自覚と再考へ向かって、すべての読者が招待される。それ以上の何を望むことができようか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 現代日本の文化を問う(対談 反アパルトヘイトを視座にして、日本の文化・思想を問う
  • 対談 「時代の行列」の外へ-古典と現代の再生
  • 日本の国際化とアパルトヘイト ほか)
  • 第2部 異民族・異文化から何を学ぶか(対談 センベーヌ・ウスマンと語る-現代アフリカの生活・思想・文学
  • 対談 ポーラン・スマヌー・ヴィエイラと語る-現代アフリカの映画と社会
  • 対談 アマンドラ-南アフリカからのメッセージ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 地球化時代の国際文化論
著作者等 片岡 幸彦
書名ヨミ チキュウカ ジダイ ノ グローバル カルチャー ロン
出版元 御茶の水書房
刊行年月 1994.10
ページ数 312p
大きさ 20cm
ISBN 4275015630
NCID BN11485585
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全国書誌番号
95009620
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言語 日本語
出版国 日本
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