子どもの歌を語る

山住正己 著

明治以来、日本の子どもたちは、どんな歌をうたってきたか。音楽教育は、うたう喜びを教えてきただろうか。国策に沿って制定された唱歌、それを批判して北原白秋らが生んだ童謡、そしてわらべ歌、軍歌…。誰もが知るなつかしい歌の興味深いエピソードを、その歌詞も引きながら紹介し、今日の音楽文化と学校教育を考える視点を提供する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 小学唱歌の誕生
  • 2章 「君が代」・祝祭日の歌・軍歌
  • 3章 新しい歌の誕生
  • 4章 童謡運動の高揚と衰退
  • 5章 戦時体制下の子どもの歌

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 子どもの歌を語る
著作者等 山住 正己
書名ヨミ コドモ ノ ウタ オ カタル
書名別名 唱歌と童謡
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1994.9
ページ数 208p
大きさ 18cm
ISBN 4004303524
NCID BN11299751
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
95008659
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想