関口安義 著
芥川龍之介、菊池寛、久米正雄、松岡譲と第四次『新思潮』を創刊し、あつい情熱を注いだ成瀬正一。日記・書簡など未発表の新資料を駆使して、その生涯を跡づけ、芥川をはじめとする同時代青年群像を鮮烈に描き出す。ロマン・ロランとの交流、松方コレクションへのかかわりなど、はじめて明らかにされた事実も多い。20年を超える資料収集からなる著者渾身の労作。
「BOOKデータベース」より
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