迷宮の岐路

コルネリュウス・カストリアディス 著 ; 宇京頼三 訳

自然・人文諸科学を検証しつつ現代のあらゆる<知>に通底する地下迷宮-「科学性」神話の幻想にとらわれた抑圧的制度と擬似的価値転換の回廊-を探索し、思想の混迷と科学の危機状況への仮借なき批判を展開する。『想念が社会を創る』に連なる主著群三部作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プシュケ(科学として提示された心の理論へのエピレゴメーヌ
  • 精神分析、企てと解明)
  • ロゴス(言いうるものと言いえないもの
  • 現代科学と哲学的問い)
  • 共同体(技術
  • 価値、平等、正義、政治-マルクスからアリストテレスとアリストテレスから我々まで)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 迷宮の岐路
著作者等 Castoriadis, Cornelius
宇京 頼三
カストリアディス コルネリュウス
書名ヨミ メイキュウ ノ キロ
書名別名 Les carrefours du labyrinthe
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 445
迷宮の岐路 445
出版元 法政大学出版局
刊行年月 1994.8
ページ数 398p
大きさ 20cm
ISBN 458800445X
NCID BN11243087
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全国書誌番号
95009490
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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