岩波講座日本文学と仏教  第8巻 (仏と神)

今野達 ほか編

日本古来の信仰・思想形態としての神道と伝来の宗教である仏教との関わりを、本地垂迹説など神仏習合思想を中心に明らかにし、切支丹と仏教との論争を経て、現代人の宗教観・宗教思想にせまる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 日本人にとっての神と仏
  • 第2部 神仏習合(伊勢
  • 寺社縁起
  • 本地物語の基層
  • 神道集
  • 琉球神道記-キンマモンと外来の神仏
  • 雷神信仰-先行信仰としての在地信仰)
  • 第3部 切支丹と近世日本人(仏キ論争-初期キリシタン宣教師の仏教理解と論破
  • 鬼利至端破却論伝-島原の乱と反キリシタンの文学)
  • 第4部 キリスト教と近代日本人
  • 第5部 新興宗教に見る仏と神(神と仏を超えて-生長の家の救済思想の生成)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 岩波講座日本文学と仏教
著作者等 上田 閑照
今野 達
佐竹 昭広
藤井 正雄
今野達ほか
書名ヨミ イワナミ コウザ ニホン ブンガク ト ブッキョウ
書名別名 仏と神
巻冊次 第8巻 (仏と神)
出版元 岩波書店
刊行年月 1994.7
ページ数 284p
大きさ 22cm
ISBN 4000105884
NCID BN11070295
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全国書誌番号
95001158
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言語 日本語
出版国 日本
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