おしゃれ案内 : ハイカラとはどうすることか

マダムマサコ 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • はじめに /p11
  • 一 ハイカラとは、どうすることか /p19
  • ハイカラとは、新しいということではない /p20
  • 「この柄は、ここがハイカラだ。」「あの人は、ハイカラが分からない。」という言葉 /p22
  • 日本の粋と通じる西洋のハイカラ /p23
  • 「灰汁ぬけがしている」ということ /p27
  • 世界的なハイカラ-巴里の巡査と英国の海軍士官 /p29
  • 「小またの切れがあった」シルエット /p34
  • 二 なんとしても、自分の一番いいところを見つける /p37
  • 自分は、どんな感じの女か /p37
  • 映画や芝居だったら、自分はどんな役が似合うか /p40
  • 目だけでも、その人その人の出している感じが違う /p43
  • 芝居や映画のメークアップの話 /p46
  • 女らしさが誇示されている、おかめの面 /p47
  • 三 流行はハシカ /p51
  • 赤い靴下 /p51
  • 流行はハシカ /p53
  • 魔よけの赤 /p54
  • ジュニア・スタイルのはき違い /p56
  • まず、子供服らしさを一掃して /p57
  • ギャザー・スカートというもの /p59
  • 若い人は年増のまね、年増は若い人のまね /p63
  • 地味や派手は年齢ではない /p65
  • 四 流行が、どれでもみな似合うという人はいない /p68
  • おっぱいのパッド /p68
  • 八頭身でなくっても /p69
  • やせた人、肥った人 /p71
  • 女の個性と男の個性 /p74
  • まず、衿もとをゆるくして首を出す、女らしいデザイン /p77
  • 新しい「S字ライン」のシルエット /p81
  • 戦後のフランスの流行の基調 /p84
  • 流行が、どれでもみな似合うという人はいない /p85
  • 五 流行は、どこから生まれるか /p88
  • 流れていって、行われていく /p90
  • 巴里は、流行だってせちがらい /p92
  • 流行の行われていないような巴里 /p93
  • 感じの出し方を知っている人たち /p96
  • 巴里の下町、モンマルトルで /p98
  • おっちょこちょいの中にまた、ある一つのシックさ /p101
  • シックでとれるお金 /p102
  • 雑誌には、写真うつりのいいのを出す /p103
  • 巴里の一流洋裁店は、お金持の気に入るようにしながら うまく、ほんとうのシックを織りこんでいく /p106
  • ボートマン・シャツと海賊パンツ /p111
  • 六 まず、色彩の美しさを /p115
  • 色さえよければ、巻きつけただけでいい /p115
  • 夏でも、まっ白の似合わない人もある /p119
  • 専門家が凝って作って、ちっともよくない配色 /p121
  • 洋服の効果は、形と色とが半分半分 /p122
  • 近ごろの色の傾向 /p125
  • 洋服の色と配合 /p136
  • 七 知っておきたい柄とデザイン /p141
  • ウールものの家元は英国 /p142
  • 一番本格的な柄 /p144
  • シェパード・チェック /p146
  • 鳥のあし(ピエ・ド・プール) /p147
  • ヘリング・ボーン /p149
  • グレン・チェック /p152
  • ガンクラブ・チェック /p154
  • 大柄の格子(ホース・ブランケット) /p157
  • ヘアー・ストライプ /p162
  • ペンシル・ストライプとチョーク・ストライプ /p163
  • ウインドー・ペイン /p167
  • 流行の取り入れ方 /p171
  • スポーティとドレッシイ /p172
  • うち着とよそ着 /p175
  • 八 着こなしのコツ /p178
  • 裾さばき /p178
  • ハイカラが分かってくる道程 /p182
  • バレーのかぶり方 /p183
  • あみもののハイカラさ /p188
  • ハンドバックの持ち方 /p190
  • 女のはくズボン /p193
  • 実存主義者のズボン /p194
  • サルトル・ズボンをはく弁解 /p197
  • 女のもつシックへの要求 /p200
  • 太いズボンは、ごく贅沢か、イヴニング用 /p204
  • 江戸っ子の侠気にも通じる細いズボン /p207
  • 細いズボンのきこなし /p210
  • 九 アクセサリイの考え方 /p212
  • つけたほうが、いいか、悪いか /p214
  • 全体の効果を考えたうえで /p216
  • 完全な服には、アクセサリイのつけ場のないときもある /p217
  • 「必要なアクセサリイ」と「飾り用アクセサリイ」 /p219
  • 洋服生活の歴史が浅いからか /p221

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 おしゃれ案内 : ハイカラとはどうすることか
著作者等 マダムマサコ
書名ヨミ オシャレ アンナイ : ハイカラ トワ ドウスル コト カ
シリーズ名 カッパブックス
出版元 光文社
刊行年月 1956
ページ数 222p 図版
大きさ 18cm
NCID BN10887696
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
56009459
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想