トルコ音楽にみる伝統と近代

ジェム・ベハール 著 ; 新井政美 訳

トルコ古典音楽は楽譜を一切用いずに作曲され、稽古され、演奏されていた。そうした伝統とそれを支えた人々を描き、その伝統が近代化の中で辿った運命について論じる興味溢れる好著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 歴史的背景、トルコ古典音楽への誘い
  • 第1章 トルコ古典音楽における楽譜-記憶の原理
  • 第2章 音楽の教育と伝播の制度としての稽古
  • 第3章 「開放的音楽」としてのトルコ古典音楽
  • 第4章 トルコ音楽における理論
  • 第5章 ズィヤ・ギョカルプ、マフムート・ラーグプとトルコ古典音楽
  • 第6章 伝統、保守主義、トルコ古典音楽
  • 第7章 オルハン・キャフヤオールとの対談
  • 付録(国民的音楽
  • 新しい音楽教育をいかに行なうか)

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この本の情報

書名 トルコ音楽にみる伝統と近代
著作者等 Behar, Cem
新井 政美
ベハール ジェム
書名ヨミ トルコ オンガク ニ ミル デントウ ト キンダイ
書名別名 Klasik Türk musikisi üzerine denemeler
出版元 東海大学出版会
刊行年月 1994.5
ページ数 342p
大きさ 20cm
ISBN 4486012690
NCID BN10827606
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全国書誌番号
94059739
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言語 日本語
原文言語 トルコ語
出版国 日本
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