「豊かさ」の周辺 : 棄民と人権

太田一男 編

本書は、社会の中で弱い立場に立たされた人たちが、人として大切にされ、共に生きていくためには、社会がどう在るべきなのかということを、実践の中で問いつづけて生きてきた執筆者たちが、それぞれの経験と研究の成果として、関係する分野の問題を取り上げ、「『豊かさ』の周辺」にある問題を考え、解説・論述したものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 棄民の構造(現代の棄民と人権・福祉
  • 棄民の歴史
  • 現代資本主義における人格と人権)
  • 2 棄民と人権(難民と人権-大量難民流出のメカニズムと背景
  • 医療と人権
  • 障害者と人権-人権否定史から非対称性の人権論へ
  • 老人ケアーと人権
  • 子どもと人権
  • 女性労働問題と人権-現代資本主義における女性労働問題
  • 人権擁立のための福祉コミュニティの基盤)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「豊かさ」の周辺 : 棄民と人権
著作者等 太田 一男
書名ヨミ ユタカサ ノ シュウヘン
出版元 法律文化社
刊行年月 1994.5
ページ数 262p
大きさ 22cm
ISBN 4589018136
NCID BN10822409
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全国書誌番号
94057473
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言語 日本語
出版国 日本
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